セミナー

山口明雄 メディアトレーニング

雪印、JR西日本、東横イン、パロマ、シンドラー・・
いわずと知れた、不祥事を起し、さらに、記者会見で失敗を重ねた企業の数々です。 
その対応のまずさによって、会社の存続まで危うくなってしまったところもあります。
もし、これらの企業トップが、広報マンが、マスコミ対応のトレーニングを積んでいたら. 少なくとも、記者会見の「べからず」さえ、知っていたら。。。
マスコミからあれほどまで社会的に指弾されることはなく、ひいては、世論の袋叩きになることもなく、
純然たる事件・事故としての経済的損害にとどまったはずです。

メディアトレーニングは、マスコミへの対応力を高めます。

「記者会見」や「個別インタビュー」を効果的に、失敗なく行うための、「話し方」と「テクニック」の習得、訓練をします。
メディアトレーニングは、目の前にいない読者・視聴者に、第三者の記者が書く記事をとおして、あなたの思いを、自分の考えた通りに伝える訓練です。

あなたのコメントや主張をその通りに、あるいは主張通りに要約して記事にしてもらう方法です。
そのためには特別なテクニック、特別な話し方が必要です。

一斉に向けられるカメラの砲列、容赦なく浴びせられるフラッシュ、次々と迫る怒鳴り声、騒然とした雰囲気、人混みにもみくちゃにされ・・・
日常とは似ても似つかない大混乱のなかで、とても通常の心理を保つことはできません。
こんなときに、何気なく不用意な一言をいってしまったら、もう最後です。
通常の「話上手」ではまったくでは役に立ちません。
では、どうしたらいいか?
事前にシミュレーションを行うことです。
「備えあれば、憂いなし」

日本におけるメディアトレーニングの草分けであり、第一人者の山口明雄が、、企業にとって最も重大な危機が発生した、と想定し、マスコミ対応をリアルにシミュレートします。
400人を超す豊富なトレーニングの経験から、トップに共通する欠点、クセ、べからず集などを列挙し、改善策を提示します。
模擬記者会見には、現役の記者が参加しプロの質問、追求をみせます。
また参加者の模擬インタビューをビデオ撮影し、プレイバックして、参加者ご自身が、なぜメディアトレーニングで教える話し方をしないと、マスコミを通したご自身のコメントが、読者・視聴者に、なぜ誤解を生むのかを
「身をもって」体験できます。
このメディアトレーニング・セミナーに参加されると、マスコミ対応はもう怖くなくなります。
メディアトレーニングから学んで、M&A 時代、リスクマネジメントに備えてください。

このトレーニングで、10の重要ノウハウを獲得できます!

  1. 危機管理広報のエッセンス
  2. 記者会見(インタビュー取材)では何を言うべきか?
  3. スポークスパーソンにはどんな資質が必要か?
  4. なぜ次から次へと企業にとって不利な報道が出てくるか?
  5. メディアトレーニングの神髄、特別な話し方
  6. サウンドバイトとクォータブルコメント
  7. 「キーメッセージ」の作り方
  8. 受け答えに真実性、説得性を持たしたり、分かりやすくするテクニック
  9. 「聞かれても話をしない」「自ら下手なことを言わない」訓練
  10. メディア対応のヒント「言って良いこと」「言ってはいけないこと」、「失言をなくする方法」
○ セミナー概要 —–
日 程:2007年6月21日(木)
時 間 :19:30〜22:00
会 場 :東京・飯田橋
(詳細は問い合わせ・申込みの方にお知らせします)
参加費 :3万円(税別)
定 員 :先着15人
特典:「山口明雄のメディアトレーニング・マニュアル」

次のような方は是非ご参加下さい。

・企業の広報担当者
・メディア対応がある、またはありそうな経営者、取締役
・社長や上司のメディア対応を向上させる必要を感じる方
・危機管理広報と緊急時のマスコミ対応の基本を学びたい方
・不愉快なメディア対応(結果)の経験をお持ちの方
・メディアの本音を知りたい方 etc

講師紹介 / 山口 明雄

メディアトレーニング講師

東京外大卒、NHK入局。その後、PR業界に。
日本マクドネル・ダグラスの広報マネージャー、世界大手のPR会社ヒル・アンド・ノウルトン・ジャパン支社長、オズマピーアール副社長を歴任。広報業務歴25年。
メディアトレーニングの専門家として、これまで130回あまり、延べ400名の企業トップ、役員、広報担当者にトレーニングを実施。

このメディアトレーニングを受講された方からこんな感想がよせられています

● 先日ニュース番組の取材を受けて、ちゃんと答えたつもりが放送ではぼろぼろ。山口先生のトレーニングを受けて、よく理解できました。次は、大丈夫です。(50代男性 会社役員)
● いきなり広報部に異動となり、記者とどう対応したらよいのかわかりませんでした。山口先生のトレーニングを受講して、対応の仕方だけではなく、メ ディアの本質が理解できたように思えます。(30代女性 メーカー広報部)
● ビデオで録画すると、自分のクセがよくわかりました。メデイアインタビューの話し方は日常会話と違うんですね。(30代男性・公務員)
● メディア対応においても、準備がなにより大切なことがわかりました。キーメッセージの作り方がとくに役に立ちそうです。(40代男性)
● もっと早く受けておけば良かった。部下に勧めます。メディア対応だけでなく、ビジネス全体に役に立つ。(50代男性・大手企業社長)
● 記者って、こんなことを考えながら質問するのだな、だったらどう逆手にとればよいか、よくわかりました。(30代女性・転職支援会社勤務)
● 危機管理広報、とくにマスコミの恐ろしさが身にしみてわかった。しっかり対応を考えなくては。(30代男性・食品会社勤務)
● 答え方によって印象が大きく違ってくるとわかりました。内容より、メディアに応じた答え方で違いがでると。(40代男性・コンサルティング会社勤務)